6月1日より毎週月曜日12時20分~12時50分の30分間、人事向けライブ配信「HRMonday」(楠田祐・松丘啓司のオンライントーク)が始まりました。

 

 

 

第8回テーマ「人材開発はどう変わるか?」

人材開発とは研修、昇進・昇格、配属もあれば日々の職場における人材育成など、経営資源の一つである人材の能力を高め、パフォーマンスを向上させる人事施策です。大きなテーマである人材開発について、現状と課題を挙げながらあるべき姿について議論していきました。

 

 

◎人材開発の現状

・日本の企業ではこれまで社内で活躍できる人材を育てるのが主眼にあり、その結果、社内でしか活躍できない人がたくさん生まれた。

・e-learning研修をスキル開発として会社が多く用意するのがいい例で、結局、自律と相反する受け身人材を作っている。

・若い社員はそれを感じ取ってしまい、転職してしまうケースが多くみられる。

 

◎人材開発のあるべき姿

・これからはさらに社外でも通用する人材を意識して育てる視点が大事になってくる。

・コロナでテレワーク環境になる以前は、帰属意識を高めて会社に依存させるという日本企業が多く、そこを緩めていくことが社員の自律のために必要となる。従って、転職する人材が多いのは決して悪いことではない。

・社外でも通用するように育った人材が、今の会社で働いていきたいと思うようなエンゲージメントを企業が引き出していくことも大切となるだろう。

・変化が激しい時代なので、知識、スキル習得などオンラインでも簡単に受講できるようになったため、どんどん学習していくべき。社外研修の結果をみんなに共有する等、本当に必要とする人たちが自分たちで学べるような環境を人事が作ってあげた方がよい(予算をつけるなど)。

・コロナにより今後経営スタイルもさらに変化するだろう。日本の安全性や品質の良さを活かしつつ他国と連携しながら売っていく。そこでリーダーシップを発揮できる人材を育てることが大切になる。

 

 

最後に、人材開発は自分開発。人事部のメンバーが社会に通用する人材なのかがまず大事となると纏めました。経済学、経営学、哲学などの学習を積み重ねることや、他社の人事と一つのテーマで議論すること等、どうしても人事は世間の流れに乗りがちになるので、流れに乗らない自分づくりをして自律していく。そして社内、社外で活躍するために自分は何をすべきか?をいうことを社員に気づかせてあげていただきたいとのことです。

 


【zoomでの聴講者を募集しています】

6月1日より毎週月曜日12時20分~12時50分の30分間、人事向けライブ配信「HRMonday」(楠田祐・松丘啓司のオンライントーク)が始まりました。

聴講をご希望の方は、下記の「お問い合わせフォーム」より、お申し込みください。

※フォーム内「お問い合わせ内容」欄に 【「HRMonday」聴講希望】 と入力してください。

 お申し込み受領後、弊社の担当者より聴講へのご案内を差し上げます。

お問い合わせ