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第7回テーマ「自律的なキャリア形成」

キャリアとはかつては出世、経歴等の意味で使われていましたが、最近は働くことに関わる「継続的なプロセス」と、働くことにまつわる「生き方」そのものを指して使われています。今回はキャリア形成につき、現状と課題を踏まえながらあるべき姿について話し合いました。

 

 

◎キャリア形成の現状

・98年ごろから黒字の企業でも45歳程度の社員がリストラされるようになり、自律していないことが示されたことからキヤリア形成が注目されてきた。

・会社として個人のキャリアを本人に考えさせる機会を設けていない会社も多く、キャリアは会社が従業員に提示するものという根本的な現状は変わっていない。

・労働基準法が工場から来ているということで、管理職も国から時間管理されたり、定期異動が出世要因となったりするなど、キャリア自律を阻害する要因が日本の大企業には多い。

・会社が推奨する研修を多く受けることがキャリア形成ではない(そう考える企業も多い)。どうなりたいか、何をすれば働きがいを感じるかを認識し、マネジャーが部下に対して提案する形が望ましい。マネジャー自身も自分のキャリアについて意思を持ち、自分で考えて方向づけていける人でないと部下のキャリア開発支援はできない。昇進試験ではなく、相応しいマネジャーを選ぶことが大事

 

 

 

最後に、以下のようなことを念頭に置きながら人事部自身が自律し、中心となって議論していっていただきたいと纏めました。

・人材マネジメントにおいて、上司の役割を管理から、部下のキャリア開発を支援していくという役割に変えていくことが必要。上司と部下が対話する中で阻害するものを排除していくような配慮、言葉遣い、部下の望みを実現させたいといかに思っているかが大事となる。

・OKR導入も未来志向の対話がおのずとできるので良いきっかけとなる。

・自己分析を数年に一度ではなく、頻繁に行った方がよい。

 


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