OKRは簡単には到達できない野心的な目標です。そのため、部下に実行を丸投げしても、うまくいくはずがありません。目標が高いからこそ、上司は部下とともに、ゴールに向けて階段を上って行く過程を1on1で支援し続ける必要があります。

目標設定とマネジメントのタイプ分類

 昨今、上司と部下の頻繁な対話(1on1:ワン オン ワン)を導入する会社が増えています。期初と中間と期末の3回だけの面談では部下の成長とパフォーマンス向上につながらないことから、より頻繁に1on1の面談を行って、部下を継続的に支援していく必要があるからです。

 しかし、従来の目標管理制度(MBO)をそのままにして1on1を導入しても、思ったような効果を出すのが容易ではありません。そもそも、MBOのベースとなる思想と1on1の思想が大きく異なるからです。

 目標によるマネジメントのパターンは、目標設定のタイプとマネジメントのタイプによって以下のように分類されます。

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