日経BP社の人材開発支援サイト”ヒューマンキャピタルOnline”にて連載中の、弊社代表取締役社長の松丘啓司のコラムをご紹介いたします。 ---------------------------------- 期初に目標を設定して、期末にその達成度に基づいてレーティングを行うという従来の成果主義人事の方法は、レガシービジネスにおけるマネジメントモデルを前提としています。ここでいうレガシービジネスとは、既にビジネスモデルが確立されたコア事業のことを指しています。レガシービジネスにおいては顧客市場も、ビジネスの成功の方程式(成功要因、戦い方)も確立されているので、将来がある程度は予見可能であり、従来の目標管理・評価の方法が成り立ちうるのです。 過去における正しいビジネスの進め方とは、まず中長期の経営計画を作成し、それに基づいて年度の事業計画を立て、事業計画に定められた全社の目標を部門、チーム、個人へと滝(=ウォーターフォール)のようにブレークダウンして、各個人に実行させることでした。その実行を徹底させるために、目標の達成度によって評価するという手法が採用されたのです。その前提は、経営計画を着実に実行すれば業績が向上するという図式が成り立つことであり、さらに前提として、そもそも将来の経営環境が予見可能という条件がありました。 VUCAの進展とともに、こうしたウォーターフォール型マネジメントは機能しづらくなっているのです。 ・・・続きは以下URLでご覧ください。 http://www.nikkeibp.co.jp/atclhco/15/102000025/112100002/